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スピリチュアルが好きな私に起ったスピリチュアルな話 [日記・雑感]

皆さん、と言ってもこれを読むのはあなたお一人かもしれませんが、スピリチュアルの好きな私に起きたスピリチュアルな私の体験が何かの参考になれば幸いです。


9月14日土曜日、猛暑の更新中。
休日の為、遅く起きた。朝食準備に思いの外時間がかかってしまったが、ゆっくりと食事をする。テレビを見たり、雑用を済ませ、11時半には風呂に入る。まだまだ時間はあると思っていたら、外出する予定時間の13時があれよあれと迫ってきた。この日は【スピリチュアルカウンセラー】を受けることになっていた。午前中の間にカウンセラーの先生のホームページを開き、以前開いて読んでいたブログの記事を新たにいくつか読んではいたものの、いざ出かける際に、電話予約を入れた時のメモが見当たらず探すのを諦めた。


家を出て駅に向かうまでに2箇所の信号で待たされてしまい、結局予定の電車をひと便遅らせてしまう。
(これも意味のあることだったらしい)


一度電車を乗り換え、目的地の駅に着きA市内のいつもながら人で混雑した繁華街から脇道に入り直進していくと、右手に特徴のある木製調の大きな扉のマンションがあった。



実は、駅に降り立ち、大通りに出て目的のマンションに歩み始めた時、バッグの中の携帯がなり始めた。このタイミングで鳴るということは「もしや?」という予感。カウンセラーの先生だった!なんと!予約時間は14時丁度だったとのこと。暑い中冷や汗かきながら、先生の電話ナビでカウンセラー室に着いた時は、約束の時間を7分過ぎていた。今回のカウンセリングは初回だったのであれこれ考えた挙句、時間は30分しかとっていなかった。(ああ、時間は巻き戻せないし、自分のミスで仕方ない!)


先ずは、簡単な自分の事柄を一枚の用紙に記入する。氏名、生年月日、それに家族のものも付け加え、あとは住所、電話番号、紹介者の名前ぐらいでした。


さて、先生も短い時間を意識され、「えーっと、あのー」と言い淀んでいる私を見て、一番何を見て欲しいですか?と尋ねられた。

特に去年以来の体調のことを切り出すと、開口一番、憑依霊が付いているとのこと。しかもたくさんの霊が付いているとおっしゃるのです。本来の私のオーラは、ピンク色とグリーンが混じっているとけれど、首や腰のあたりが先生には真っ黒に見えるそうです。ギョ、ギョーッ!となりました。「真っ黒!」思わず声が出ました。その上、「沢山の」と言われたのですから、心の中で「ナンタルチア!」



若い時から結構精神世界やスピリチュアルな事に興味があり、書物もかなり読んできました。実は、先月の8月中旬、あるサイキック能力のある方から、今の体の色々な不調は霊が付いているからだと婉曲に言われていました。その方は病気治しの得意な先生で、今夏たまたま巡り合った本の著者(なんと正真正銘の科学者です)が絶賛されていた為にはるばる遠い所まで出かけ治療を受けました。体調がすぐれない日があまりに続くと人間誰しも藁をも縋りたくなるものです。治療に出かけたのは、それ程精神的にも参っていたということです。しかしながら、結果は大してこれといった回復のきざしが無く、その時言われた「霊が付いている・・・」というこちらが動揺する不安材料が残っただけです。そこで、同じこの先生にかなり通っている友人にこの話をした所、今回のスピリチュアル・カウンセラーの先生を勧めてくれました。



先月訪れた先生は、治療の際、「(あなたは)スピリチュアルな事や精神世界に興味があるでしょう?」と言われ、それは、そういう人は憑依されやすいのですよ、みたいな意味と取れました。今回、カウンセラーの先生は、あなたは優しいから、同情しやすいから霊が取りつきやすいのです、と言われました。次に時間をおかず、除霊しますか?(ともかくそうせざるを得ない、という感じです)と念を押されるので、「はい、お願いします」と即答しました。こうまで言われて我が身に霊をくっ付けて帰るわけにはいきません。その場ですぐに除霊をして頂きました。私には初めてのことなので、じっと目を閉じていました。数分から長くて5分くらいでしょうか。

後から念のため恐る恐る尋ねました。「沢山って言いますと、例えばどんな霊ですか?」
先生が仰るには、「鬼や死んでいる人の霊もあります。」 「・・・・」(ちょ、ちょっとそれ以上は追求する気持ちにはなれません。)


日にちが過ぎ、発端は何だったのか忘れてしまったのですが、今でも印象に残るのは、確か私の育った家庭のことを先生が問いかけ、先生自身がタロットのようなカードを目の前で広げ、相談者の私で無く先生が数十枚と思われたカードの中から3枚だけ開けました。


「あゝ! 」目が釘付けです。一枚目は正に、【ハート アンド ダガー】の絵柄です。先生曰く、「これはあなたの心です。剣が刺さっていますね。あなたは小さい頃(から)とても傷ついていました。」

この絵をよく見ると、刺さっているのは一本だけではありません。英語であらわすと、【Heart and Daggers】になります。剣は私の心を何本も貫いて血液が滴り落ちています。その絵を見て、精神世界で言うところの私のInner Child の姿がビジュアルに現れ、何とも言えずにこれだけ傷付いていた自分を慰めてあげたいような気持ちになりました。二枚目に先生が指された絵柄は、西洋の婦人が大きな剣を下に立てて腰掛けている絵柄です。「この女性があなたのお母さんです。剣はあなたに投げかけた言葉
(不満や愚痴)です。」3枚目を見ると[目]、カードには若い女性が体を伏せて長々と横たわっています。恐ろしい事には、体の周囲にそれこそ何本もの剣が突き刺さっていました。先生が、「倒れているのはあなたです。剣が何本も突き刺さっているけれど、体には一本も刺さってはいませんよ。」と言われ、少しホッとした次第です。


プライベートな事に関わるので、私と母の親子関係のことはここでは触れませんが、カードの絵柄でここまで映し出されると、タロットはよく当たるなあと不思議です。


先生は、あなたのお母さんが悪いのではありませんよ、と繰り返し言われました。母は私から見ても、自覚はなく私にも他の姉達にも愚痴や不満を言い続けた人だった。成長するにつれて意識的にもはっきりとそれを分かって生きてきたが、改めてカードで提示されるとまた新たに自分の潜在意識に奥深く沈潜しているのだと思い知らされた。


最後に、今の私の抱える状況を話して生きたかったが、すでに予定時間を超えていて、10分だけ延長されてお開きとなった。


あなたの場合は、30分ではとても足りず、あと最低一時間は必要でしょうと言われ、次回カウンセリングをまた受けたいという意志を伝えて退席しました。

来月10月某日に予約が取れたので、このカウンセリングの続編は後日書きたいと思います。


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