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windy

言葉は虚しい [日記・雑感]

日の終わりに感じたこと

言葉は虚しい

事実だけが残っていく

でも、人は心中語を常に自分の母国語で語っている

これも事実である

だから、虚しいと知りつつ、自分の生活や人生を語ろうとするのだろう

私もいつの頃からか、多分、中学、高校生の頃幾つかの文学と言える本に出会い

言葉の持つエネルギー、影響力に感動し、

いつか自分もこの本の作者のように書きたい、本を作りたいと

心の奥底で思うようになった


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現在、既に60代後半に差し掛かっている

人生50年は昔の話とはいえ、人は5、60年も生きると

正と負の遺産を持っていると思うし、正負の割合に

関わらず死への覚悟もしないといけない時期にある

呆気ない死、予感された死、満足、不満足の死、様々だが、

テレビ、新聞、メディアで、名の売れた人たちの死亡のニュースを聞くと、

「さあ、あなたなら、あなたが今、今日という日に死んだら、どんな気持ち、感慨を持って死ぬだろう?」と自問する

今の私の状況が単純に言って幸せならば、誕生以来これまでのことを振り返りつつも、

大満足はしなくとも、「まあ、これが私の人生だった」と認めるだろう

しかし、少なくとも主観的に観て、ただ、生活のために毎日毎日今の仕事をこなしていく状況は

心の奥底の私は満足していない

私の年齢で仕事を与えられている、ことは確かに有難いことだと思う

魂の住処の住人、もう1人の私は今日も私を認めてくれていない



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